2010年11月24日水曜日

これは修行です

三朝温泉で体を清め、精進料理で体力をつけた私たちは
三徳山の投入堂へ。。。。。。((( ^ ∀^)














谷川天狗堂から、さらに石段を上った所にある
参拝受付案内所で本堂までの参拝料(大人400円、子ども200円)を払います


すると住職らしき方が
「ちょっとちょっと、ここに立って、あそこを見て」
とおっしゃったので、その方向を見ると













投入堂までにある最初のお堂「文殊堂」の屋根が見えました

写真だと見えるかな~??
いや、見えないか~??

はやる気持ちを抑え、登山事務所へ向かいます



その途中には











皆成院

正善院











輪光院


という3つのお寺があります
これらは宿坊でもあり、精進料理を頂くことができます















さらに階段を上ると…
















宝物殿

投入堂に祀られていた「蔵王権現」が展示されています
かなりの迫力!!!

他にも、木製の狛犬や投入堂で使われていた柱など
なかなか興味深いものがいっぱいで、どれも貴重なものばかり☆★



宝物殿の横の方には、たくさんのお地蔵様












宝物殿へ行くまでの階段をきれいにする際
古い階段の石を削って作られたお地蔵様


階段の「段」で「だんだん」
方言で「ありがとう」を「だんだん」ということから
「だんだん地蔵」と呼ばれているんです


この辺りでは「ありがとう」のことを「だんだん」と言うそうです


鳥取県東部出身の私は聞いたことありません(-_-;
同じ鳥取でも三徳山のある中部地方では方言が違うんですね~



さらに階段を上って三佛寺本堂へ













現在、三佛寺本堂は保存修理中(平成22年11月30日まで)

なので、仮本堂に投入堂参拝の安全祈願をしました



工事中本堂の脇を抜け、登山事務所へ
参拝受付時間は8:00~15:00まで

投入堂参拝料(大人200円、子ども100円)を払い
入山手続き(名前・住所・入山時刻を記入)



そして靴のチェック
投入堂までの道のりは険しいので
溝がしっかりついた靴またはわらじでないと
入山できません!!

私たちは、もちろんわらじ(一足500円)














前日に雨が降ったこともあり、地面は滑りやすくなっているようですが
「わらじが一番滑らない!!!」
ということらしいので、裸足にわらじスタイル

さらに、輪袈裟(わげさ)をします

















輪袈裟をすることで、私たちは修行で投入堂に入りますよ
という意味になるそうです


では修行開始!!












この門をくぐると私たちは修行者の一人
















なかなかの山道














修験道の開祖と言われる役行者の像
そして、三徳山を修験道の行場とした人



来ました最初の難関!!!
「カズラ坂」












木の根をつかみながら登っていきます
しかも、土が無くなって根が宙に浮いてる~


体重をかけた瞬間にバキッ
みたいなことはないんだろうかと思いましたが
意外にしっかりしています(≧∇≦)b



うっすらと見えてきました
三徳山最初のお堂で国の重要文化財「文殊堂」


















この辺りは、難所の数々

そのひとつ「クサリ坂」

















クサリを使って急斜面を登ります

見た目は少し怖いですが
結構、登りやすい(^^)

そして、紅葉の時期なので
文殊堂から見る景色は最高☆★














としくんの手を見ると
しっかりと建物をつかんでいます(笑)


















下を見ると、一面の紅葉や登ってきている方の姿が見えたり
自分が宙に浮いているみたいな感覚で
ドキドキです



文殊堂から約5分で到着
これまた国の重要文化財「地蔵堂」













ここからは、工事中の三佛寺本堂が見えました(写真中央)


地蔵堂を過ぎれば投入堂まではあと少し
その前に「鐘楼堂」で鐘をつきます













鐘は投入堂を向いてつくようになっていて
座って鐘をつくのが三徳山流

「来ましたよ~」と知らせるためにつくものだそうです
ですから、鐘をつかないと来たことにならないので
必ず鐘をついて下さいね☆

この鐘は約2トン
ここまでどうやって持ってきたのかは不明…

この鐘は県の重要文化財です


鐘楼堂で鐘をついた後は「馬の背・牛の背」


















馬の背や牛の背と言うのは細い道のこと
ここが投入堂への最後の難関



その難関を抜けると国の重要文化財「納経堂」



















県の重要文化財「観音堂」と「元結掛堂」




ここまでくれば、投入堂まではすぐ!!!

と言っている間に到着☆★☆




これが国宝「投入堂」と、右側に建つ小さな「不動堂」














断崖絶壁に建てられた投入堂は、見れば見るほど不思議


投入堂がある崖部分は切り取られたみたい
でも、それは水が何年もかけて岩を削ってできたもの…

自然って本当にすごい!!!



もともと、日本人は山や海、風など
自然そのものに神様が宿っていると考えていたそうです

なので、投入堂も自然と一体化するような柱だったり場所だったり…













投入堂へ着いたときは自然に対しても
「合掌、礼」で、感謝の気持ちを忘れずに




投入堂に着いたということは、帰らなくてはいけません

今来た道を帰るのか~と考えると少し不安

「やっぱり、帰りの方が大変ですよね??」と聞くと
「時間的には早いですけど、ケガをされる方はほどんど帰りですね」と言われ


さらに不安でしたが
少し滑りつつも無事に下山 (∩_∩;)


行き→約50分
帰り→約40分
約1時間30分の修行は終わりました














私の足は指先が真っ赤(;_;)














足洗い場完備(タオルも置いてありました)なので
汚れた足を洗うことができます


感謝です


これで修行は終わり

足が寒い&険しい道という厳しい修行でしたが
たくさんのお堂やそこから見る景色は本当に素晴らしい
投入堂参拝登山でした(o^^o)


あっ、これだけは言えます

登っておいて損はない!!!


でも、本当に道が険しいので無理はしないで下さいね









より大きな地図で 三朝温泉と三徳山 を表示


お勧めプラン


京都・大阪方面から

~平日~
スーパーはくと1号に乗って倉吉駅へ 10:43着
→ 「倉吉駅」10:55発のバスに乗って「三朝温泉」へ 11:18着
→ 足湯巡りをしたり、温泉街を歩いてみたり
→ 「三朝温泉」12:26発のバスに乗って「三徳山参道入口」へ 12:39着
→ お昼ごはん
→ 三徳山参拝
→ 「三徳山参道入口」15:18発のバスに乗って「倉吉駅」へ 15:50着
→ 倉吉駅16:24発のスーパーはくと12号に乗って帰る


~土・日・祝日~
スーパーはくと1号に乗って倉吉駅へ 10:43着
→ 「倉吉駅」10:55発のバスに乗って「三朝温泉」へ 11:17着
→ 温泉街ぶらぶら
→ 「三朝温泉」12:25発のバスに乗って「三徳山参道入口」へ 12:38着
→ お昼ごはん
→ 三徳山参拝
→ 「三徳山参道入口」15:18発のバスに乗って「倉吉駅」へ 15:50着
→ 倉吉駅16:24発のスーパーはくと12号に乗って帰る

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