『スーパーはくとを身近に感じよう!!』シリーズということで
4回にわたり『智頭杉』『因州和紙』『因州・中井窯』『倉吉絣』と
紹介していきましたがどうでしたでしょうか??
今回のシリーズで鳥取県の民工芸品を見てもらうと
スーパーはくとの内装がいかにこだわりを持っているか
分かっていただけたのではないでしょうか?
今回はそれらの民工芸品が買える鳥取駅近くのお店を紹介します!
鳥取駅から歩いて15分ほどのところにある
『城下町とっとり交流館(高砂屋)』です!!
高砂屋は明治の中頃から使っていた商家を歴史的建造物として保存し
鳥取市がそのまま使えるように整備したものです。
平成19年には国の有形文化財に登録されました。
1階は鳥取県内の民工芸品の販売をしており
2階は趣のある多目的交流室を数部屋貸し出ししていて
休憩などに使うことができます!
それでは中を紹介していきます!
中に入るとこんな感じ
本当に鳥取を感じさせる民工芸品ばかりです(^o^)
入ってすぐ右にある和紙のコーナー
いなば和紙や大因州製紙などのレターセットやメモ帳など
たくさんの和紙製品が並んでいます。
あおや和紙工房のミニランプがありました!
青谷まで行けない人はぜひこちらで!
こちらは陶芸品コーナー
鳥取県倉吉の上神焼、国造焼
鳥取県西部は南部町の法勝寺松花窯
伯耆町の大山久古窯もあります。
もちろん因州・中井窯もあります!
皿や花瓶など種類が豊富です(^◇^)
前回ブログで紹介した倉吉絣は取り扱っていないのですが
山陰三大絣の1つである弓浜絣の商品を高砂屋では取り扱っています。
コースターや卓布などこちらも種類は豊富にあります。
高砂屋には智頭杉の品もないですが
他にも鳥取県の民工芸品がたくさんありますよ~
しゃんしゃん傘や因幡の麒麟獅子などなど・・・
たくさんの鳥取民工芸品は見ているだけでも楽しいです(^O^)/
それでは2階に上がります。
最初に言った通り2階の多目的交流室は有料で借りることができ休憩などに使えます。
和室・茶室・納戸・板の間など明治時代からの家なので
雰囲気のある部屋ばかり
ちょっとした食事会などもここでするだけで
いつもと少し違った雰囲気で出来ますね♪
一階にある蔵では尾崎放哉の経歴や写真のパネルを展示してあったり
家財蔵「高砂屋ギャラリー」では一般の方が作品を展示することが可能です。
詳細はこのあとのホームページをチェックしてください!
城下町とっとり交流館『高砂屋』の開館時間は午前9時から午後5時まで
休館日は毎週月曜日です。
高砂屋までは歩いて15分ほどで到着ですがバスで行く方法もあります。
鳥取駅から出る100円循環バス『くる梨(り)』の青コースで 『市民会館』で降車し
徒歩3分で到着です。バスはルートが遠回りなので15分ほどかかります(>_<)
ほぼ同じくらいの時間がかかるのだったら鳥取の街を散策しながら
歩いて行くことをオススメします★
入館料は無料ですが、2階の多目的交流室は有料での利用です。
詳細はこちらのホームページを
城下町とっとり交流館「高砂屋」ホームページ
鳥取にお住まいの方も、旅行で鳥取に来られた方も1、2時間ほど
時間が出来たらお土産を見たり少し休憩したりするのに最適な場所だと思います!
ぜひ利用してみてください。
より大きな地図で 高砂屋 を表示
0 件のコメント:
コメントを投稿