2010年11月8日月曜日

食と景色を味わう日帰り旅

今回、私たちはJRのおトクな日帰り駅プラン

『播磨の奥座敷で味わう松茸会席』に行ってきました



秋の味覚と言えばきのこ
きのこと言えば、きのこの王様松茸でしょう☆★



ってことで、スーパーはくと4号に乗って姫路駅へ出発。。。。。。((( ^ ∀^)


姫路駅に到着後、送迎バスで約50分のところにある「夢乃井」へ












ここで、松茸会席をいただきます(*^^*)



旅館に到着したら松茸会席の前菜などはすでに用意されていました













でも、食事の時間は12:10からということで

それまで我慢(・_・、)


旅館に到着してから食事の時間までは約30分あったので
その間に温泉に入ることもできます

フェイスタオルが1枚付いているので手ぶらでOK☆




そろそろ食事の時間ですよ~\(^ ^)/

それでは、いただきます&かんぱ~い














さっそく料理の紹介(≧∇≦)


まずは、ザ☆松茸料理
焼き松茸
松茸入り土瓶蒸し


焼き松茸は網からはみ出るほど大きい

松茸をひっくり返すとき、網がずれて落ちてしまう人がチラホラ
私もその中の一人(笑)


あやうく松茸が丸焦げになるところだった(((^^;)













松茸入りはも鍋



お鍋に松茸を入れて食べたのは初めてでしたが
はも鍋おいしかった~


やっぱり松茸は香りが命(≧∇≦)b
食べると口の中は松茸の香りです



他にも松茸ごはんや松茸のみぞれ和えなどの
松茸料理がオンパレード(^▽^)


しかも、松茸ごはんは食べ放題!!
松茸ごはんいっぱい食べるぞ~


あっ、手巻き寿司だ













まだ、松茸ごはん食べていないのに手巻き寿司を
ついつい食べてしまう…(^-^;)


まだかな~

他の料理を食べながら、松茸ごはんが出てくるのを待ちます



すると、松茸ごはん登場~☆★













最後に出てくるなんて
今日のメイン料理は松茸ごはん!?


んっ??
小さな松茸たちがごはんに埋もれている(笑)

でも、松茸ごはん美味しかった(o^^o)


食べ放題だけど…お腹いっぱい




そうそう、このプランにはお土産がついてくるんですよ

夢乃井女将のおすすめお土産
「キノコのり」「黒豆昆布」「松茸昆布」の3つの中から
1つ選べるんです


女将おすすめなんだから
どれもおいしいでしょ(≧∇≦)b

ということで、お土産は黒豆昆布です☆




松茸会席の次はヤマサ蒲鉾の工場見学。。。。。。((( ^ ∀^)













なっ、何だこれは~???


巨大カニの爪オブジェ
さすがカニカマを作っている工場です













3つある工場のうち、カニカマを作っている第1工場を見学

10分ぐらいで見学終了(笑)


見学の後は工場横の「かまぼこ工房夢鮮館」でお買い物♪♪














かまぼこなどの商品がいっぱい試食できます

でも、私は松茸でお腹がいっぱいなので試食も食べられない…(;_;)


ここでは、特典としてかえりのきっぷを見せると
姫路おでんが安く買えるんです













しょうが醤油で食べるのが姫路流のようです
B級グルメ流行ってるから、気になる商品のひとつですね



工場見学が終わった後は
姫路駅、姫路城書写山ロープウェイのいずれかで
下車することができます


松茸にかまぼこ…食べてばっかりじゃないぞ!!

ということで、私たちは書写山ロープウェイに乗ることにしました


書写山とは、西の比叡山とも呼ばれる天台宗圓教寺の本山
しかも、映画やテレビのロケ地としてもよく使われる場所なんです


たとえば、トム・クルーズ主演の「ラストサムライ」
大河ドラマの「武蔵」もここでロケをしたとか



えっ、トム・クルーズが来た!?
これは行かなきゃダメでしょ(≧∇≦)


ロープウェイの往復料金は駅プラン特典で
かえりのきっぷを見せると900円が720円なるんですよ

お得です!!




15:15












ゴンドラ内では、添乗員の方が山上駅まで書写山の説明をしてくれます☆















そして、山上へは約4分



山上駅に着いたら少し歩いて志納所で拝観料500円(徒歩)
または1000円(送迎バス)を払います

ちなみに、山上でのバスは志納所から摩尼殿(まにでん)まで


私たちは歩いて圓教寺を回ることにしました(*^^*)


まずは、志納所近くの「慈悲(こころ)の鐘」へ













自由に鐘をつくことができますよ

鐘をついた後、仁王門を目指して出発。。。。。。((( ^ ∀^)















仁王門へ歩いている途中、姫路市が一望できました












この日は曇り空だったのですが
うっすらと淡路島も見えましたよ

天気が良かったら、もっときれいに見えるかも



あっ、ありました「仁王門(におうもん)」
慈悲の鐘から徒歩8分程度で到着です













仁王門は圓教寺の正門で姫路市指定文化財



仁王門をくぐり、徒歩10分程度で「摩尼殿(まにでん)」に到着


と、その前に「護法石(ごほうせき)」という面白い石を発見(^▽^)

















別名「弁慶のお手玉石」とも呼ばれていて
弁慶はこの石でお手玉をしたと言われているんです


怪力すぎるぞ弁慶!!!


それでは摩尼殿へ













大きい~圧倒されますね

岩山の中腹に造られたこのお堂は
京都の清水寺と同じ舞台造りで造られているんですよ(・o・)


そして、御本尊の如意輪観音や国重要文化財の四天王像が
安置されています


お堂中ではお守りなどが売られていました



紅葉は木や場所によってバラバラですが
摩尼殿の周りでも色づいている葉があったのできれいでしたよ(・-・*)


摩尼殿の次は、大講堂などの3つのお堂があるところへ
その場所がラストサムライのロケ地として使われた場所



ワクワク、ドキドキ♪♪


















3つのお堂へ行く途中にある大仏


この大仏も映画に出ているとか


摩尼殿から徒歩5分程度で
ロケ地到着~☆★













んっ??

何だ??



どうやら、私たちは幸か不幸か映画の撮影準備をしているときに
圓教寺を訪れたようです

ちなみに、上の写真に写っている右側のお堂は「大講堂」で
学問と修行の場














そして真ん中のお堂「食堂(じきどう)」

修行僧の寝食のための建物















左側のお堂「常行堂(じょうぎょうどう)」

ひたすら阿弥陀念仏を唱えながら本尊を回る修行をするための道場


これら3つの堂はどれも国の重要文化財



もっと近くで見たかった














そしてお堂横の鐘楼がある場所は、駐車場になっている…(;_;)


まだまだ、たくさんのお堂があるんですけど
摩尼殿でゆっくりしすぎてしまったので
急いで行かないと帰りのロープウェイに間に合わない~


ここで、山上駅へ戻ることにしました



16:55













17:00の最終ロープウェイに乗って書写駅へ


そして、17:15発の姫路行きバスに乗って姫路駅に行き
スーパーはくと11号に乗って鳥取へ帰りました



この駅プランでは、書写山だけじゃなく
書写山ふもとにある「姫路市書写の里・美術工芸館」の入館料が
300円から240円(一般)になったり
「姫路城」の入城料が400円から320円(大人)になったりする特典が付いています


ただし、姫路城は大天主保存修理期間中なので
平成23年の春頃まで大天守への登閣はできませんが(/_;。)



松茸会席の駅プランのご利用期間は平成22年12月5日(日)まで

「播磨の奥座敷で味わう松茸会席」は
食と景色の両方を堪能できる日帰り旅行ができますよ\(*^▽^*)/


2 件のコメント:

  1. こんばんは。大変見ごたえのある内容でした。沿線を歩いたことがほとんどないので、新鮮です。

    御社ますますの御繁栄、御発展をお祈りしております。

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  2. 岸田法眼さん☆
    コメントありがとうございます。このブログでは主に智頭線沿線の観光地やイベントを紹介しています♪
    いつか時間ができたときにでも、沿線に遊びに来てください(^▽^)

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