2011年1月25日火曜日

次に来るウィンタースポーツは

今回、私たちが訪れたのは
鳥取県若桜町にある


『氷ノ山』です



氷ノ山は兵庫県と鳥取県の県境にある山でスキー場もあるのですが
今回紹介するのはスキーやスノボではありません


ズバリ!!!
「スノーシュー」



スノーシューって何???と思われる方も多いでしょう
(実は私もそのひとりでした)


スノーシューというのは西洋の「かんじき」のことで
普通に歩くと沈んでしまうような深い雪の上も
楽に歩けちゃうすぐれモノ(≧∇≦)b












しかも、昔のかんじきとは違って歩きやすいんです


氷ノ山自然ふれあい館 響の森」では
スノーシュー体験ができるということで
早速、行ってきま~す。。。。。。((( ^ ∀^)



郡家駅から若桜鉄道に乗って若桜駅へ

車内できっぷを購入しようとすると
若桜線開業八十周年記念の「一日自由乗車券」があるということで
そちらを購入













この一日自由乗車券は760円だったので
郡家から若桜(片道420円)を往復すると考えるとお得(^^)
しかも、限定品らしいのでラッキー


若桜駅に到着後は氷ノ山スキー場行のバスに乗って
駐車場で下車




私たちはスノーシュー初体験

どんな服装が良いのか申し込みをするときに聞いてみると
「ウェアでOK (≧∇≦)b
でも、歩くと暑くなったり、止まると寒くなったりするので
調節ができるような格好がいいですよ」とのこと


結局、スキーやスノボに行くときのような服装に長靴スタイルで参加

ウェアは「スキーハウスモウモウちゃん」でレンタルです

お店の方に響の森のイベントに参加することを伝えると
何と!!!響の森まで送ってくださいました

歩いて行こうと思っていたので、本当に感謝です(o^▽^o)
ありがとうございます




イベントが始まる前の準備では


















裾から雪が入らないようにするためのスパッツを装着!!












スノーシューのためし履きやストックの長さを調節!!


準備が終わったところで
スノーシューについての説明&自己紹介











この日の参加者は15人+スタッフ4人

家族や友だち同士、個人でなど
老若男女問わず、様々な方が参加されていました



では、スノーシューハイクに出発┌( ・_・)┘












はじめは平らな道を歩いていましたが
すぐに林へ!!

林の中はふかふかな雪

普通なら歩きにくいどころか埋まってしまう雪の中も
スノーシューを履いているので簡単に歩けるんです(^▽^)













でも、スノーシューを履いていても
誰も歩いていないところを歩くのは大変(;^_^A

そこで、上り坂は先頭をかわりながら進みます

私も先頭を歩きましたが、滑ってなかなか進めませんでした












初めてのスノーシューなので
歩くのに精一杯になってしまいますが
立ち止まって周りの景色を見てみると
かなりきれい(*^▽^*)














樹氷のできはじめっぽい木や

















雪の重さで曲がった枝


辺りは真っ白で何も無さそうに見えるけど
よく見ればおもしろい(*^^*)




スノーシューハイクのお楽しみ??
雪の中でのお昼ごはんタ~イム











おにぎりを持っていきましたが
つ、冷たい…(;_;)

いつもより、よけいに冷たくなっております(笑)


「水筒のお茶は温かくて最高だ~」と思っていたら
スタッフの方が温かい飲み物を用意してくださっていました












水筒を忘れて冷たいお茶しかなかったとしくんは
温かいスープで生き返ったようです(^^)ノ



お昼ごはんを食べた後は、展望台まで行く予定でしたが
天候などを考えてここで折り返すことに

帰り道には何カ所か下り坂があるので
それぞれ好きなように下りていきす (≧∇≦)













シートを使って滑ったり












うつぶせで滑ったり












子どもを抱えながら滑ったり(笑)

いろんな下り方で皆さん楽しんでいました(o^^o)



たくさん歩いてたくさん滑ったスノーシューハイク

スキーやスノボと違って技術は必要ありません!!

ふわふわな雪の上を沈まないで歩けちゃう感覚は
忍者が水の上を歩くよう!?とまでは言いませんが
不思議でおもしろい(*^^*)


まだ知らない人も多いスノーシュー
だからこそ、次に来るウィンタースポーツはこれかもしれない…




スノーシューハイクが終わって響の森へ帰ってきました

バスで帰ろうと思っていたら
響の森のスタッフが若桜駅まで送ってくださることに
これまた感謝です

ちなみに、連絡をすればバスの終点「氷ノ山スキー場」まで迎にも来てくれるそうですよ(*^^*)


ということで、列車の出発時間に間に合えばよくなった私たちは
館内をウロウロ

「森のジオラマ」という部屋に入ると…











建物の中なのに、木が生えてる~

ここは、氷ノ山で見られるブナの林を再現した場所
幹は本物だけど、枝は偽物だそうです


そして「ノームの家」











ノームというのは身長が15センチくらいの妖精

自分たちも小さくなってノーム気分
だから、真ん中にいるネズミが大きい(笑)


「森のサーカス」











ゲームなどで遊びながら自然について学ぶことができます



響の森は入館料無料
スノーシューハイクのイベント日以外でも
楽しく遊べそうです


詳しくは→氷ノ山自然ふれあい館 響の森







2 件のコメント:

  1. こんばんはぁ
    宣言通り見にきましたよ~!
    楽しさが伝わってきますね
    てか楽しかったですね
    何枚か写真に写ってました…(汗
    またちょこちょこ見にきますね

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  2. ばびろんさん☆

    コメントありがとうございます♪
    「雪道歩くなんてキツイんじゃない??」と思っていましたが
    それ以上に楽しかったですね~(^^)
    あっ、写真使わせていただきました。

    ちょこちょこ更新しているので、よろしくお願いします(*^-゚)

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