2012年2月10日金曜日

☆光のファンタジー☆智頭宿雪まつり☆

第13回智頭宿雪まつり
今年も盛大に開催されました♪

2月4日(土)
国指定重要文化財、石谷家住宅大門前で開会式がおこなわれ
 
チーム満天星(ドウダンツツジ)さん↑↑

チーム輪舞(ロンド)さん↓↓による華麗な舞で
 
『智頭宿 雪まつり』はスタートです♪

連日にわたる恵みの雪のおかげで
智頭駅前の広場にも巨大滑り台がお目見え♪
 


さらに、智頭宿特設屋台村では
ホルモン焼きそば、おでん、カレーといった
おなじみのB級グルメのほか、智頭杉木工芸品の
智頭町特産品ブースコーナーなどもありました。

他にも、甘酒や、豚汁がふるまわれたり
 
百人一首を楽しむ会や、三朝温泉足湯サービス
若者によるバンド演奏などなど
無料で楽しめるイベントが盛りだくさんです♪

石谷家住宅前にある塩屋出店では
写真愛好家の方たちが『鉄の彫刻・浮世絵美人』を
カメラにおさめておられましたよ(^O^)/
浮世絵美人は他にも7ヵ所、智頭宿一円にある
駅や古民家で出会うことができます。
それはまるで智頭の町並みに溶け込む絵画のようでした☆

その、塩屋出店の中では
映画「伊豆の踊り子」「絶唱」「青い山脈」など
数々の名作を手掛けた、智頭町出身の映画監督
西河克己監督の映画鑑賞会を開催。
みなさん熱心に監督の作品を楽しんでおられます♪

雪まつり会場は
智頭駅から備前街道(商店街)に続き
因幡街道(智頭宿)へと、広範囲に開催されているのですが

全ての催しを堪能し終えた頃には
外はすっかり日没となっていました☆
 

日没と同時に、ぽつぽつと雪灯篭に灯りがともされ始めます。

智頭宿雪まつり
13回目となる今年のテーマは「灯り


智頭急行・智頭駅でも、東日本大震災の復興を願って
『3・11』の雪灯篭を作製しました。

1つ1つ灯りを燈していくと・・・
 

智頭駅は優しい灯りにつつまれていきます。
駅をご利用のお客さまにもご好評いただきましたよ♪


さて、そのころ智頭宿では・・・

クリエイティブデレクターShibaさん演出の
光のアート、ビジュアルラッピングがお目見えです!!

昼間は白亜の西河克己映画記念館ですが・・・
 
夜は一転、ラッピングアートへと幻想的にころもがえ

 
石谷家住宅前にある現在修復中の
国登録有形文化財・智頭消防団本町分団屯所にも
光のアートがサプライズ登場!!

まさに幻想の光のファンタジー
道行く人々からは、歓声がこぼれます☆

辺りはすっかり暗くなり
智頭宿一円は昼間とは一味違った表情へと
どんどん変化していきました。

石谷住宅前にある分家
【屋号】上塩や(かみじょうや)さんの格子戸からも
『鉄の彫刻・浮世絵美人』がおめ見えです。
 

そこから映し出される彫刻と影のコントラストは
妖しくも美しく彩られていました。
雪まつりの見どころでもある
約500基におよぶ雪灯籠の灯りの数々は
寒さを忘れるくらい、本当に美しかったです。


智頭町では毎年この時期に
「智頭宿雪まつり」を開催しております。

次回はどんな雪灯籠に出会えるのか
早くも来年の開催が待ち遠しい
モリモリとタニーなのでした☆

来年も恵みの雪となりますように♪

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