鳥取県智頭町にある
『板井原集落(いたいばらしゅうらく)』です
板井原集落は、茅葺き屋根の家やトタン葺きの屋根の家など
昭和30年代の日本風景が残る集落で
県指定の「伝統的建造物群保存地区」
スーパーはくと3号に乗って智頭駅へ
板井原へは歩いて約1時間30分…
上り坂なので結構大変です
なので、駅から約15分
タクシーに乗って行くのがベスト★
板井原集落の中へ行く道は、六尺道とコンクリートの道と2つ
私たちは六尺道を通って集落へ行くことにしました
けもの道みたい
うわっ、足が埋まる~!!
きゃあ、滑る~!!
皆さんも六尺道を歩かれる際は
気を付けてくださいね(^▽^;)
集落を歩いていると、ひときわ古いお家を発見
このお家は智頭町有形文化財の「藤原家住宅」
明治32年の建築です
おばあさんが庭にいらっしゃったので
今でもこのお家は使われているみたい
ここで、お昼の時間♪♪
この集落には何と!!
2軒も食事ができるところがあるのです
そのひとつ「山の上の喫茶店&ギャラリー野土香(のどか)」で
お昼ごはん (@^▽^@)
野土香は約100年前の古民家を利用した喫茶店で
女性一人でお店をしているんです
しかも、営業時間は10時から日暮れ頃まで(笑)
日が長い日は18時頃、日が短い日は17時頃が目安
お店の中には囲炉裏があるので寒い日には
囲炉裏でほっこりできそう
ごはん系のメニューは「野土香サンド(600円)」のみ
なので、私たちは「サンドイッチセット(900円)」を頼みました
ドリンクは私がコーヒーで、としくんが黒みつ豆乳です
自家製のパンにはさんであるのは
ベーコン・玉子・キューリ
そして、フルーツとプチデザートのワンプレート
パンおいしい(o^∇^o)☆★
玉子は鳥取県八頭町の大江ノ郷の玉子を使用
ドリンクのコーヒーは無農薬・無肥料の豆を使ったり
砂糖には三温糖を使うといったこだわりコーヒー★
としくんが飲んだ黒みつ豆乳は結構甘いそうです
フルーツ食べて甘くて
プチデザート食べて甘くて
ドリンクも甘い…
としくん曰く
「コーヒーにすれば良かった(;^_^A)」
だそうです
確かに、コーヒーの適度な苦さが
甘いものと相性ピッタリでした★
そして、プチデザートだけじゃものたりない!!ってことで
ここへ来たら食べたいのが手作りのケーキたち
チーズケーキ
チーズケーキはしっかりしたタイプ
チーズの味がちゃんとしておいしい♪
紅茶シフォンは生クリームと
Wでふわふわです(*´∇`*)
野土香の2階はギャラリー
現在は「第4回きまぐれ展~十人十色の自己表現~」です
絵画や写真、ぬいぐるみなど本当に十人十色
12月~3月は積雪次第でお休みになるそうですが
基本的には冬の時期も開いているそうです
去年の冬は、雪が少なかったみたいですよ
ちなみに、もう一つのお店は「火間土(かまど)」
営業は日曜日のみ!!!
水車で精米したお米をかまどで炊いたごはんなどの
田舎料理を110年前の古民家で食べられます
野土香でゆっくりした後は
お店の中から見えていた大根が干してあるところへ
この大根は「板井原大根」と言う
長さ10~15センチの小さな大根
この大根を使って作る「板井原ごうこ」は
ここにしかない伝統的な食文化
しかも、一度大根の生産が途絶えたこともあって
「幻の漬物」と呼ばれているんです
野土香で板井原ごうこを買うことができますよ
あっ、板井原では携帯が圏外です!!
久しぶりに見ました圏外(笑)
なので、タクシーで来られた方は
板井原集落への入口にある公衆電話で連絡するか
あらかじめ、何時頃に来て下さいと言っておいた方が
良いかもしれません
板井原集落を満喫した私たちは
智頭宿にある「紅葉の名勝・諏訪神社」へ
11月も終わりになって
そろそろ紅葉の季節も終わり…
板井原ではほとんど散ってしまっていたので
この諏訪神社でリベンジです
参道の途中、紅葉が見えてきました
これは期待大です!!!
おぉ~(*゚o゚*)
散った紅葉と両側の山の紅葉で赤く
包まれたみたいです
でも、ここの紅葉も11月いっぱいですかね???
自然いっぱいの鳥取に住んでいても
普段は川の流れを聞いたり
鳥がえさをついばむ姿を見たりすることはないので
板井原では、時間を気にすることなく
ゆったりと過ごすことができました
より大きな地図で 板井原集落 を表示
♪お勧めプラン♪
京都・大阪方面
スーパーはくと3号に乗って智頭駅へ 11:28着
→ タクシーに乗って板井原集落へ(智頭駅から約15分)
→ 野土香でお昼ごはん
→ 板井原集落を散策
→ タクシーに乗って智頭宿へ
→ 智頭宿の散策
→ 歩いて智頭駅へ(約10分)
→ スーパーはくと10号に乗って帰る 15:23発
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